中小企業診断士試験~一発独学合格体験記~

中小企業診断士試験を1年で効率的かつ効果的に独学合格するポイントを体験をもとに公開します

中小企業診断士試験の一発独学合格基本データ

こんにちは、せたけんです。
このブログを目にする方はおそらく、中小企業診断士試験の合格という高い目標に向けて、日々努力されている方が多いと思います。
少しでもお力になればと思い、合格体験記をこのブログで公開していきたいと思います。
まずは基本情報をこちらの記事でまとめます。

私のプロフィール(受験時)

受験の目的

主な目的は以下の2点です。

  1. 形に残る資格を取る
  2. 自力で稼げるようにする

会社での研修(かなりハードなもの)を修了したにもかかわらず、客観的・対外的に証明できるものが何もなく、せっかくの学びを形に残したいという思いが強くなり、その証明に最も近い資格として中小企業診断士を選択・受験しました。また、会社の業績は現状は問題ないものの、時代の流れとともにどうなるかわからなかったり、老後も働かなければならなくなった際に対応できるように、会社の看板がなくても稼げる自力をつけたいという思いがありました。

勉強時間

2020年の1月から対策を開始し、概算ですが合格までに計275時間程度の対策をしました。
当時は一発合格するとは思っていなかったので、2年計画で初年度(2020年)の1月~7月までは1次試験対策のみを実施。
1次試験後は燃え尽きて予備校の解答速報が出そろうまでは特に何もせず、全科目自己採点完了して合格見込みがたってから2次試験の対策に取り掛かりました。
2次試験後はおそらく皆さん誰もが同じ感覚になると思いますが、絶対落ちたと思っていたので口述試験がそもそもどういうものかすら調べていませんでした。。
2次試験の合格発表後、1週間で口述試験対策を調べ、2次試験の振り返りを行いました。
各試験の対策時間の内訳は以下の通りです。

  • 1次試験対策:約150時間
  • 2次試験対策:約120時間
  • 口述試験対策:約5時間

ただし、上述の通り会社で受けた研修もあるため、それも含めると実質500時間程度は試験にまつわる学習を行っていたことになるかと思います。
※本業でも関連する領域はあるものの、体系知識習得という意味とは異なるため計算には含めていません。

活用教材

本業や家事・育児のため、特定時間帯を仕事以外で押さえること自体が家族(主に妻)の負担を増やすことに直結するため、自分のペースを優先できる独学を選択し、予備校や通信講座などは活用せず市販の参考書のみを使用しました。
1次試験

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2次試験

  • TAC出版「中小企業診断士 2019年度版 第2次試験過去問題集」
  • 同友館「ふぞろいな合格答案エピソード13」
  • 同友館「ふぞろいな答案分析4」
  • 同友館「ふぞろいな答案分析5」
  • 同友館「30日完成事例Ⅳ 合格点突破計算問題集」
  • 同友館「事例Ⅳの全知識&全ノウハウ」

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合格までにかかった費用

受験料と参考書代合わせて61,000円でした。
内訳は以下の通りです。

  • 1次試験受験料:13,000円
  • 2次試験受験料:17,200円
  • 参考書代:30,800円

これに加えて試験会場への移動費などが発生しています。
※合格後の現在、実務補習を5日間受けたため受講手数料50,000円+実務補習関連経費(会議室代や印刷費など)5,000円を追加で支出しました。

受験・合格後の感想

中小企業診断士試験に関する内容は、どのような領域・職種の方でも必要になる知識がちりばめられているので、改めて体系的に勉強できるこの資格はとてもためになると思いました。
また、合格を機に社内外からも相談をいただいたりしているため、やはり市場価値の高い資格であることを実感しました。
声をかけていただける相手も、経営者や上位役職者など、普段会話している方とは異なった層の方とお話しさせていただく機会も増えたと思います。
今のところまだ独立などは考えておらず、副業としてお声のかかった企業・個人事業主の方々の支援をさせていただくマイペーススタイルで行く予定のため、ドラスティックに何かが変わるというところまではありませんが、少なくとも周囲からの見られ方は変わった気がします(自分に自信がついただけなのかもしれませんが…)

まとめ

中小企業診断士試験に関連する情報は様々ありますが、受験する方が務めている仕事の内容や大学などで何を専攻していたかなど、人それぞれの経験によって大きく条件は変わってくると思うので、あまり鵜呑みにせず、自分に合った勉強法などを選択して着実に進めることが合格への近道になると思います。
1人でも参考になる人がいれば幸いです。